【宝塚】柳生忍法帖を見てきました!

おはようございます!

レモンです。

 

昨日のことですが、宝塚の柳生忍法帖を観てきました!

感想からですが、脚本がマジでヤバかったです!

めちゃくちゃ面白いし、劇にのめり込みました笑

 

この作品、かなりシリアスかつ

1時間半の時間でやるにはボリュームがかなり多く

ポンポンと舞台が移り変わっていきます。

途中で、これは何のシーン?ってなることがあったのですが

全然追いつけるシナリオ構成だったので、大変満足度が高かったです☆

 

あらすじとしては、城を追われ尼僧となった7人の女達が

柳生十兵衛という隻眼の天才剣士に軍学を学び

加藤明成と率いる芦名7本槍という猛者を倒していくという物語です。

 

特徴的だったのが、メインヒロインの登場シーンが少なく

前半に顔見せ、後半にやっと登場と言った感じでした。

さらに、主人公の十兵衛の立ち位置が味方側の黒幕と言ったスタンスだったりと

かなり異色だったのでは無いかと思います。

 

原作が1960年ごろ発刊ということですが

今でも通用する面白さは凄まじいものを感じました。

総じて非常に面白く、できることならリピートしたい作品です。

 

次回は元禄バロックワークス、友達にチケット買ってもらわなきゃ笑